2026年2月23日(月)・24日(火)に第61回理学療法士国家試験が実施されます。国試の日程や概要、合格発表、過去の傾向、難易度などを事前に確認し、万全の準備を整えましょう!

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【速報】第60回理学療法士国家試験の結果!合格者数、合格基準、合格率など

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1.【2026年】理学療法士国家試験の日程・概要

第61回理学療法士国家試験の日程と概要は以下のとおりです。

試験日

試験地

受験願書配布期間

2024年10月下旬以降

願書は各養成校での配布以外に、郵送や窓口(理学療法士国家試験運営本部事務所、臨時事務所、厚生労働省の受付窓口)にて請求可能。
(出典:理学療法士国家試験の施行 | 厚生労働省

合格発表

2026年(令和8年)3月23日(月)午後2時
厚生労働省の「資格・試験情報」ページで公開
(出典:理学療法士国家試験の施行 | 厚生労働省

試験科目

理学療法士国家試験は、一般問題及び実地問題に分けて出題されます。解答はマークシートによる選択式の出題のみで、5つの選択肢から該当する1つまたは2つを選択します。

一般問題解剖学、生理学、運動学、病理学概論、臨床心理学、リハビリテーション医学(リハビリテーション概論を含む)、臨床医学大要(人間発達学を含む)、理学療法
実地問題
運動学、臨床心理学、リハビリテーション医学、臨床医学大要(人間発達学を含む)、理学療法
(出典:理学療法士国家試験の施行 | 厚生労働省

試験時間・出題数

理学療法士国家試験は午前と午後に分けて実施され、出題数は午前に100問、午後に100問の計200問、試験時間は合計320分です。

午前午後
出題数100問(一般問題80問・実地問題20問)100問(一般問題80問・実地問題20問)
試験時間2時間40分(9時50分~12時30分)2時間40分(14時20分~17時00分)
(出典:理学療法士国家試験の施行 | 厚生労働省

配点・合格基準

理学療法士国家試験の合格基準は、総得点(一般問題1点+実地問題3点、計280点満点)で約60%(168点以上)、かつ実地問題(計120点満点)で35%以上(43点以上)を満たすことが必須です。この基準に加え、合計点と実地問題の両方で一定の正答率が求められます。

参考までに、第60回理学療法士国家試験の配点と合格基準を見てみましょう。

出題数配点合格基準
一般問題160問1問1点84点以上/159点満点
実地問題40問1問3点40点以上/114点満点
合計200問280点164点以上/273点満点
(出典:厚生労働省 | 第60回理学療法士国家試験及び第60回作業療法士国家試験の合格発表について

(関連)第60回理学療法士国家試験の合格発表-合格率、合格基準などの結果-

2.理学療法士国家試験の合格基準・合格率の推移、難易度

理学療法士国家試験の、過去5年間の合格基準と合格率の推移をみていきましょう。

合格基準の推移

理学療法士国家試験の合格基準は約60%です。採点除外の影響で毎年若干の変動がありますが、第60回までの合格点はほぼ一定です。

理学療法士国家試験 合格基準は約60%

(出典:厚生労働省|理学療法士国家試験及び作業療法士国家試験の合格発表について(第56回第57回第58回第59回第60回

合格率の推移

理学療法士国家試験の合格率はおおむね80%前後で推移しており、前回(第60回)は過去5年間で最も高い合格率を記録しました。

理学療法士国家試験 合格率は79~89%を推移

(出典:厚生労働省|理学療法士国家試験及び作業療法士国家試験の合格発表について(第56回第57回第58回第59回第60回

前回(第60回)の試験結果

前回の第60回理学療法士国家試験の結果は以下のとおりです。

受験者数(名)合格者数(名)合格率
全体12,69111,37389.6%
新卒12,13111,02795.2%
既卒560人346人61.7%
(出典:厚生労働省|理学療法士国家試験及び作業療法士国家試験の合格発表について(第60回

理学療法士国家試験の合格率は、新卒者が95%以上である一方、既卒者は約67%と大きな差があります。例年の合格率は約80~90%で、専門の養成施設で必要な知識を習得した受験者が多いため、比較的高い傾向にあります。合格者数は9,000人~10,000人程度で、受験者数は2010年頃から12,000人前後で推移しています。

難易度

理学療法士国家試験の合格率は80%前後ですが、難易度が低いわけではありません。養成施設でカリキュラムをしっかり学び、継続的に勉強すれば約8割が合格しますが、足切り点があるため、最低限の点数確保が必要です。特に実地問題が合否に大きく影響するため、バランスよく解答できる実力が求められます

3.合格後について

理学療法士として業務を開始するには、国家試験合格後に免許申請を行い、厚生労働省の理学療法士名簿へ登録される必要があります
免許証の交付までには一定の期間がかかるため、合格後はできるだけ早く申請手続きを進めることをおすすめします。

詳しい申請方法はこちら👇

理学療法士免許の申請手順と書き方-登録済証明書の発行手続き方法も-

4.まとめ

この記事では、国試の日程や概要、合格発表、過去の傾向、難易度などを解説しました。試験科目や配点、合格点の詳細を把握し、過去の合格率の推移を参考に準備を進めることが重要です。国家試験に向けた計画的な対策を通じて、ぜひ合格を目指してください!

これから就職活動をする方は「理学療法士の就職ガイド」を参考にしてください◎

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