「認定作業療法士」、「専門作業療法士」という資格を耳にしたことはありますか。作業療法士(OT)であれば、一度は聞いたことのある資格だと思いますが、実際に取得するための過程などはあまり知られておらず、取得率も高くありません。
しかし、認定作業療法士、専門作業療法士を取得することは、ほかのOTとの差別化を図るのに効果的で、専門知識・技術を高めることにもつながるのです。ここでは、認定作業療法士、専門作業療法士の取得の仕方、取得するメリットなどを詳しく解説していきます。

1.作業療法士(OT)の認定資格

OTは、今の日本において常に高い水準の知識や技術を保持していくことを求められ、その基準を満たすには学術的研鑽を積極的かつ継続的に行うことが必要不可欠です。

そうした背景から、日本作業療法士協会では、所属する協会員の学術的研鑽を支援するために「生涯教育制度」を設け、基礎研修に加え「認定作業療法士」や「専門作業療法士」といった資格制度を導入し、OTのキャリア形成の一部を担っています。

認定作業療法士・専門作業療法士ともに、取得には多くの研修の受講や、事例報告などを求められ、計画的に研鑽を積み上げていく必要があります。そのうえ、認定資格を取得しても更新が必要で、継続的に学ぶ姿勢が求められるので、「認定資格を持つこと=キャリアを積み上げてきた努力の証、能力の高さ」の表れといえるでしょう。

認定作業療法士・専門作業療法士の歴史としては、2004年に協会初の資格認定制度として「認定作業療法士制度」ができました。その5年後の2009年には、認定作業療法士よりさらに専門性の高いスペシャリストである、「専門作業療法士制度」がスタートしました。「認定作業療法士の申請および更新に関する手続き等解説書」のなかで、専門作業療法士は日本作業療法士協会における生涯教育制度の最上位概念であると明言されています。

2.認定作業療法士とは

ここでは、認定作業療法士の取得の仕方やメリットなどを詳しく解説していきます。

認定作業療法士は作業療法のプロ

認定作業療法士は「作業療法のプロ」として、「臨床実践能力」「教育能力」「研究能力」「管理運営能力」が一定の水準以上であると、日本作業療法士協会から認定を受けた存在です。

1)臨床実践能力とは

各領域の患者さんの評価や介入、効果判定の一連の作業療法の流れを実践できる能力。さらには、予後も見据えて、多職種との連携や社会資源の活用なども含めた総合的な作業療法を継続的に実施できる能力を指します。

2)教育能力とは

作業療法士養成課程では、養成施設や学校での教員としての教育能力を指します。また、臨床実習指導者や職場の指導者の立場では、後輩への知識・技術のなどの伝達者としての能力を指します。

3)研究能力とは

日々の臨床実践経験をもとに実践報告を行ったり、作業療法発展のための研究を行ったりする能力を指します。

4)管理運営能力とは

作業療法に関連する諸々の制度を理解し、職場の管理・運営ができる能力を指します。これには、日本作業療法士協会の活動意義を理解し、その発展に寄与する能力も含みます。

認定作業療法士を取得するメリット

認定作業療法士の取得は容易なことではなく、計画性を持って一つひとつの研修や講座を受け、着実に知識や技術を積み上げていく必要があり、時間と労力を要するのは事実です。しかし、それでも取得する魅力があります。

まずは取得過程で得られる人脈や知識です。研修を受ける際に、ほかの作業療法士(OT)と知り合う機会があるでしょう。認定作業療法士を目指す方は、皆さんOTとして高い志を持っている方ばかりです。交流を図ることで良い刺激を受けたり、新たな人脈を広げたりすることもできるでしょう。それはOTとして活躍するなかで、とても貴重な財産になるに違いありません。

そして、様々な研修で学びを得ることでOTとしての知識が深められ、自信がつきます。その自信は、今の職場での働き方の幅を広げることにつながるでしょう。OTとしてのスキルの向上や、後輩への指導力の向上などにより、職場内でのキャリアアップにつながるかもしれません。

さらに、認定作業療法士の魅力は希少性の高さです。認定作業療法士の数は、令和5年6月1日時点で1,385名です。日本作業療法士協会に所属するOTの数は令和5年3月1日の時点で64,468名なので、決してその人数は多いといえず、認定作業療法士を取得している人材は貴重な存在といえます。だからこそ、転職市場において、「認定作業療法士」の肩書は、スキルや知識の高さをアピールできたり、計画性をもって自己研鑽してきたりしたことへの証明にもなり、自己PRの強みの一つになるのです。ほかの転職希望者と差別化を図れ、採用へつなげやすくしてくれることは間違いありません。

認定作業療法士を取得したからといって、手当てが増えるわけでもなく、すぐに給料が上がるわけではないです。しかし、資格取得の過程において知識・スキルを磨き上げることで結果的に昇進に早く近づいたり、転職してより良い職場に移ったりなどして、収入アップにつながることは大いにありうるでしょう。

認定資格の取得方法

認定作業療法士になるためには「作業療法士としての実務経験が5年以上で、なおかつ日本作業療法士協会の会員歴が通算5年以上あること」「都道府県の作業療法士協会に所属していること」が大前提の条件です。そのため、「いずれは認定資格を取りたい」とお考えの方は、OT免許を取得したら、まず「日本作業療法士協会」「自らが住んでいる県の作業療法士協会」に所属することを忘れないようにしてください。

では、認定作業療法士を目指すために、具体的などのような研修や講義が必要なのか、くわしくみていきましょう。

1)「基礎研修」を修了する

基礎研修には、「基礎ポイント研修」と「現職者研修」があり、並行して進めていくといいでしょう。「基礎研修」を修了するための条件は、以下の3つです。
・基礎ポイント50ポイント以上の獲得が必要
・「現職者共通研修」10テーマの修了
・「現職者選択研修」2領域の修了

それぞれの内容について、くわしく解説します。
まず、作業療法士協会に入会したら、各都道府県士会が開催する生涯教育プログラムの「基礎ポイント研修」を受けましょう。「基礎ポイント研修」に該当する研修の受講は1年目から取得可能なので、コツコツと進めていきましょう。基礎ポイントは5年間で50ポイントを取得することを目途としています。50ポイントに達したのが5年を過ぎても申請は可能です。ただし、「基礎ポイント」の更新の場合、5年を過ぎてしまうと5年より前のポイントは無効になってしまうので、注意しましょう。

「現職者研修」には、「現職者共通10テーマ」と「現職者選択2テーマ」があり、テーマ数が複数あるので計画的に受講することをお勧めします。なお、「基礎研修」を受けるのは、所属士会だけでなく、全国どの士会でも受講ができます。しかし、修了確認の押印だけは、必ず所属士会で受けなければならないので、注意が必要です。

「現職者共通10テーマ」は、「作業療法における協業・後輩育成」「職業倫理」「保健・医療・福祉と地域支援」「実践のための作業療法研究」などがあり、1つのテーマにつき研修時間は90分で、座学形式で聴講します。このように、内容は研究だけにとどまらず後進育成や地域貢献なども含まれ、OTとして必要な幅広い内容を学べます。10テーマのなかには事例検討や事例報告なども含まれています。

「現職者選択2テーマ」ですが、必修である「生活行為向上マネジメント(MTDLP)基礎研修」の受講と、4領域のうちの1領域以上の受講が必要になります。4領域は「身体障害領域」「精神障害領域」「発達障害領域」「老年期領域」であり、1領域6時間以上の受講となります。ご自身の働いてきた領域をより専門的に深めていくイメージです。受講の要件は1領域以上なので、複数選択し学びを深めることもできます。

2)事例報告をする

「事例報告」は、事例報告登録制度に登録された事例が3例あることが必要となります。ただし、日本作業療法学会、WFOT 学会などで筆頭発表している場合、機関誌作業療法やISSN/ISBN 登録の雑誌・書籍などに掲載されている場合は、2事例までなら報告1回分とカウントできます。

3)「認定作業療法士取得研修」も修了する

「基礎研修」が修了出来たら、次は「認定作業療法士取得研修」も修了する必要があります。「認定作業療法士取得研修」には、「認定OT取得共通研修」「認定OT取得選択研修」「臨床実習指導者講習会」が含まれます。

「認定OT取得共通研修」は、「研究法」「管理運営」の2つのテーマを学びます。「認定OT取得選択研修」は、現在の臨床に役立つテーマを2つ選択し受講します。

さらに、「臨床実習指導者講習会」は2020年度より追加された要件で、講習会の受講追加に伴い「認定OT取得共通研修」の「教育法」が廃止され2テーマになりました。「臨床実習指導者講習会」の受講にあたっては、臨床経験5年目から可能になるので、ご注意ください。

認定資格の更新

認定資格は取得したら終わり、というわけではなく、更新の申請が必要です。更新申請時には認定作業療法士更新ポイント(np)が100以上であり、なおかつ協会が指定する4項目の要件を満たす必要があります。これらは5年間で実施しなければならないので、注意してください。なお、4項目の詳細については下記資料を参照ください。

【引用】認定作業療法士の申請および更新に関する手続き等 解説書 -2020 年度 2 月版- 日本作業療法士協会

3.専門作業療法士とは

ここでは、認定作業療法士よりもさらに「作業療法士のスペシャリスト」である専門作業療法士についてみていきましょう。

専門作業療法士は限られたスペシャリスト

専門作業療法士とは、認定作業療法士である者のうち、特定の専門作業療法分野において「高度かつ専門的な作業療法実践能力」を有する者としています。専門作業療法士は次の3つの能力を備えた者に与えられます。

  • 専門作業療法士分野において、高い見識と優れた技術力によって卓越した作業療法を実践できる能力
  • 専門作業療法士分野において、困難な事例に対応できる能力
  • 認定作業療法士のもつ能力を専門作業療法士分野で応用できる能力

そして、特定の分野とは、福祉用具、認知症、手外科、特別支援教育、高次脳機能障害、精神科急性期、摂食嚥下、訪問、がん、就労支援、脳血管障害に分類されています。

スペシャリストである専門作業療法士はジェネラリストとしての認定作業療法士の視点を活かしながら、高品質のサービスを提供するプロフェショナルであることが求められます。

専門作業療法士を取得するメリット

専門作業療法士制度が始まってまだ14年あまりという背景により、専門作業療法士の人数は、令和5年6月1日現在で全国に158名と非常に少ないです。分野ごとにみてみると、最も多い脳血管障害でも34名、最も少ない精神科急性期は4名とまだまだ知名度も低いです。そのため、未知数の部分もあることながら、「OTのスペシャリスト」として日本作業療法士協会公認でありOTの専門性を示す名誉ある資格であることは間違いありません。

認定作業療法士よりも、より詳しく特定の分野を研究する専門作業療法士を目指す方は、職場や主に担当する障害領域の方向性はおおよそ定まっている場合が大半でしょう。特定の分野を極めて、その職場でトップに立ちたいという方、学会発表や研究などを多く積み、OT業界をけん引していきたいという方にとって、「自身の専門分野のスペシャリストとしての証明」を得ることは、専門作業療法士の最大のメリットなのではないでしょうか。

そして、専門作業療法士を取得しようとするOTは、皆さん認定作業療法士としてすでにキャリアやスキルを持ち併せている方々です。多彩なスキルをもつOTと研修などで知り合えるのは大変貴重で、意見を交換し合うのは視野を広げ勉強になることも多いでしょう。それらの経験や人脈がその後のOT人生、転職などに活きる場合もあるかもしれません。

今後はOT資格保有者が増え、少しずつ専門作業療法士の人数は増えていくでしょう。希少性が高い今から、計画を立て、取得を目指すのも狙い目かもしれません。

専門資格の取得方法

専門作業療法士になるためには、以下の要件を満たす必要があります。

1)認定作業療法士であること
2)4実践を修了または満たすこと
4実践とは、「研修実践」「臨床実践」「研究実践」「教育と社会貢献の実践」があり、それらの詳しい内容を解説していきます。

第一に、「研修実践」では、専門分野の研修カリキュラムである「専門基礎」「専門応用」「専門研究・開発」を合計20単位分修了する必要があります。選択した分野によっては、学会研究会の参加が必要になる場合もあるでしょう。

「専門基礎」研修では、各分野の対象者へ、適切な評価・治療を実施できることが求められます。「専門応用」研修では、困難事例や稀な事例といった特殊な場合でも対応できる能力や、後進への育成指導をする能力を習得します。「専門研究・開発」では、専門分野の研究・開発に携わったうえで、結果を広く伝達できることが求められます。この3つの段階は「専門基礎」→「専門応用」→「専門研究・開発」と段階的に進む場合と、専門基礎を修了したうえで、「専門応用」と「専門研究・開発」を並行して進める場合とに分かれます。専門分野によっては、進級要件が設定されており、それがクリアされないと上位の段階を受講できないケースもあります。

第二に、「臨床実践」では、専門分野で一定時間以上の勤務経験が求められます。そのうえで、指定施設での一定期間の臨床研修が必要です。さらに、専門分野に関する事例数の経験も求められます。単位数は20単位を占めます。

第三に、「研究実践」では、各専門分野での高度な臨床実践能力が備わっているか、質的に判断します。そのために、事例報告登録制度を用いて事例報告に加え、高度な臨床実践の成果をまとめた論文、著書、学会発表の実績を確認するのです。なお、投稿対象となるのは、機関紙作業療法、各専門分野が指定する学術誌などです。単位数は合計で10単位を占めます。

最後に、「教育と社会貢献の実践」は、上記3つの実践と並行しながら進めていきましょう。専門分野に関する「社会貢献」と「教育実践」が必要であり、それぞれ5単位分を占めています。具体的には、「社会貢献」では論文査読、学会・研修会の運営、自治体事業への参画、ボランティア活動などが該当します。「教育実践」では、研修会の講師、専門作業療法士のための臨床研修の指導などが該当します。

3)専門作業療法士資格認定審査(試験)に合格すること
専門作業療法士資格認定審査は、書類審査と資格認定試験の2つを合格する必要があります。書類審査では、専門作業療法士の専門分野の取得要件を満たしているか、教育部教育関連審査委員会にて審議されます。承認されれば、専門作業療法士資格認定試験を受験できます。試験を合格すれば、晴れて専門作業療法士の資格を取得できます。資格取得者には、「専門作業療法士認定証」が発行されます。

さらに、専門作業療法士を取得した会員は、日本作業療法士協会のホームページや本会会員名簿などで、会員番号、氏名、所属士会名、所属施設名、専門分野、登録年月日、認定作業療法士有効期限が公開されます。数少ない専門作業療法士として、協会会員に向け情報開示されることは、OTとして非常に名誉なことでしょう。

【参照】専門作業療法士の認定取得のための手引き総論 -第 2.0 版-

専門資格の更新

専門作業療法士も認定作業療法士同様、資格の更新が必要です。更新には、資格取得後5年間で以下の要件を満たす必要があります。
1)生涯教育基礎研修ポイントを25 ポイント以上取得すること
2)各分野の専門作業療法士新規取得要件の研究実践と教育と社会貢献の実践をあわせて 15 専門単位以上修了すること
なお、専門作業療法士を更新することで、同時に認定作業療法士の更新も行えます。

専門作業療法士も、認定作業療法士同様に継続した自己研鑽はもちろん、後進育成や社会貢献も求められているのです。

4.認定作業療法士・専門作業療法士とキャリア

作業療法士(OT)の職場は多種多様です。身体疾患に対する領域だけでも、急性期・回復期における総合病院、慢性期における高齢者施設、地域密着型のクリニックやデイサービスなど様々です。そのほかにも、精神疾患、小児疾患などに関する病院・施設、教育機関まで様々な職場でOTの需要はいまだ続いています。

私がOTとして働いている現場や求人内容をみてみると、「OTの資格を持っていればだれでもOK」なのではなく、「より質の高い人材を求めている」ことを実感します。そして、SNSが発達している現代ならではともいえるのが、「質の高いリハビリを提供できる施設(病院)であることをPRしたい」ということです。ほかの施設との個別化を図るために、ホームページはもちろん、InstagramやYouTubeなどで発信をしている施設もここ数年でずいぶん増えてきています。

職場にとって「認定作業療法士・専門作業療法士が所属している」=「質の高いリハビリを提供できる人材がいる」というPRの一つにもなり、非常に貴重な存在となるのです。

また、認定作業療法士・専門作業療法士になると、OTとしての付加価値を高め、キャリアを高められます。一般的にOTの出世は、①キャリア年数②その職場での勤続年数の順で重要視されます。そこから、普段の勤務態度や人望といった要素も加味され、どの人物をOTのトップにするのかを検討します。そこで、認定作業療法士・専門作業療法士であることで、自分がほかのスタッフより、専門的な知識や技術を取得していることを明確に示せ、出世に有利に働く場合もあるでしょう。

さらに、教育機関などの就職でも「認定作業療法士・専門作業療法士である」ことは有利に働くでしょう。実際、日本作業療法士協会が開示する専門作業療法士一覧の資格保有者の所属施設には、医療機関のほかにも、大学といった教育機関も複数含まれています。特に、専門作業療法士を取得するにあたり、「教育実践」が含まれているので、教職員の方がよりスキルアップをするのに最適な資格ではないでしょうか。

もし、自分がOTを目指す学生で複数の養成校から1校を選ぶとするならば、何を判断材料にするでしょうか。「立地が良い」「建物がきれい」「国家資格の合格率が高い」など、様々な条件をみていくなかで、「知識豊富な教職員が在籍しており、質の高い教育を受けられる」ということも、魅力の一つになるでしょう。実際、養成校のホームページには教職員の顔写真や経歴などを載せているところも多いです。

もし、後進の育成に興味があり、後々はリハビリ現場から教育機関に転職したいと考えている方は、事前に認定作業療法士・専門作業療法士の取得も検討してみてはいかがでしょうか。

5.まとめ

ここまで認定作業療法士・専門作業療法士について、まとめてきました。全体の作業療法士(OT)数に比べてまだまだ取得者が少ないのが現状です。特に専門作業療法士は取得者自体が認定作業療法士の10分の1程度とさらに少ないので、まだまだ未知数であり、詳細についてはご存じない方も多いでしょう。資格取得には時間も労力もかかりますが、地道に努力し学んだ分だけ、自らを成長させてくれます。そして、いずれは職場での地位が上がったり、転職でより良い職場に出会えたりと、良い結果を導いてくれるに違いありません。

私自身、認定作業療法士・専門作業療法士は持っていないものの、さらなる向学のためにダブルライセンスを取得しました。資格を取得してみて感じたのは、「学びから得られた経験は様々な形でOTの仕事に活かせる」ということです。直接的にすぐに就職や出世につながらなくても、OTである限り学んだ知識は決して無駄にはならず、いつまでも活用できるということを実感しました。資格の種類は違えど、学びの姿勢を持ち続けることはOTとして必ずプラスにつながります。

もし、この記事を読んで、認定作業療法士・専門作業療法士に興味を持ってもらえたり、取得を志している方の参考になったりすれば、幸いです。

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【参照サイト】
日本作業療法士協会 認定作業療法士の申請および更新に関する手続き等解説書 -2020年度2月版-
日本作業療法士協会 協会認定資格リスト 認定作業療法士一覧
日本作業療法士協会 協会について
日本作業療法士協会 基礎研修制度
日本作業療法士協会 認定作業療法士制度
日本作業療法士協会 生涯教育制度キャリア形成
日本作業療法士協会 臨床実習指導者講習会の生涯教育制度への統合について
日本作業療法士協会 協会認定資格リスト 専門作業療法士一覧
日本作業療法士協会 専門作業療法士の認定取得のための手引き総論 -第 2.0 版-