4年のブランクを越えて、再び作業療法士としての復帰を目指す。-大阪府の理学療法士(PT)の転職成功事例-

R.Hさんは、子育てのために医療介護業界を離れ、4年ほどのブランクがあります。
お子様も手がかからない年齢になられたということで、復帰を望まれていました。
また、高次脳機能障害や認知機能・精神機能のリハビリテーションに興味を持ち、今後は嚥下障害についても勉強をされたいとのことでした。

[ご登録時のご状況]
◆現在は他職種のアルバイトされている。
◆作業療法士としてのブランクは4年。
◆小学生のお子様が16時くらいに帰宅する。
◆医療職としてのブランクを、これ以上長引かせたくない。
◆病院の勤務には自信がない。
◆特養や有料もやったことはないけど、興味はある。

[求職者様のご希望条件]
◆週3くらいの非常勤
◆17時までの仕事
◆年収130万円まで

R.Hさんの2人のお子様はまだ小学生で、帰宅時間も早く、宿題のフォローや学校行事の準備など、まだ親の手が必要なお年頃です。
しかし、苦労して取得した作業療法士の資格を埋もれさせたくないという気持ちから、このタイミングでの復帰を希望されていました。
また、ご主人様の社会保険に加入していたいというお考えや、ご家庭と両立しながら、段階を追って復帰したいという思いから、非常勤でのご就業を望まれていました。

[ご提案した事業所の特徴]
◆年間休日が120日以上でプライベートの充実が可能
◆土日休み
◆自宅から自転車通勤が可能な訪問看護ステーション

R.Hさんは、ご家庭との両立を考え、就業経験があって業務内容にも馴染みがある病院か介護老人健康施設に限定して検討されていました。
しかし、お子様のご年齢やご家庭の状況から、勤務日数や時間に制限があるという点を鑑みると、担当キャリアパートナーとしては訪問リハビリの方がR.Hさんが望むライフスタイルを叶えられると考えました。

そこで、訪問リハビリの業務内容やライフワークバランスのとりやすさなどを、具体的にご説明させていただきました。
お子様の成長に合わせて、勤務時間を徐々に増やしていける点や、慣れるまでは同伴者がつくことなどをご説明させていただいたところ、安心してご入職いただくことができました。