心身の健康を第一に

丸山英樹 リハビリテーション科係長


プロフィール

グループ内人事で回復期病院・急性期(総合)病院を経て、2018年10月より当院に赴任。また応援勤務で特別養護老人施設でデイサービスも経験し、様々な疾患・急性期~在宅までを経験。2020年度より当科所属長に着任。認定理学療法士(介護予防)を取得、一般市民へ予防の啓蒙や執筆活動にも携わっている

■よこすか浦賀病院の立ち位置
当院は横須賀市の東ブロックにおける地域包括ケア拠点病院という位置づけにあります。 “地域の住民”だった人が病院に来て“患者さん”になる、“患者さん”が治療を受け再び“地域の住民”に戻っていく――そうしたサイクルのなかで、私たちは「地域の方を地域に帰す」という役割を担っています。対象領域は運動器を中心に、心不全や肺炎、糖尿病など内部新患も様々です。回復期病棟では脳血管患者様も多く受け入れております。急性期・回復期・外来を展開しておりますが、今後は訪問事業も検討しており、多分野を経験できる職場環境を目指しております。

■教育について
新人指導は3年目以上のスタッフが担当し、電カル業務~臨床業務まで一連をサポートします。勉強会も分野別に実施し、グループとしての勉強会も多数あり、知識・技術upをしっかり図ります。資格取得や外部発表のサポート体制も整っております。

■働く魅力
人生のライフステージの中で、働き方は変化していきます。結婚出産は言うに及ばず、親の介護が始まることもあります。当院はTMGという大きな組織のメンバーでもありますので、たとえば出産や育児に関しては産休育休をはじめ、就学までの時短勤務、託児所といったサポートが充実しています。独身の方には独身寮を完備しています。親の介護に関しての相談にも乗りますし、定年後のリスタート制度も整えています。そうした意味で、当院は“一生現役”で働き続けられる環境だと思っています。私のように大学院に通いながら臨床研究をやっているケースもありますからね、さまざまな人が、さまざまな働き方のできる職場です。

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