募集要項

患者さんだけでなく、スタッフ、自分、家族――関わる人の幸福を追求していきましょう!

喜多修 リハビリテーション課主任

宇治病院
プロフィール

理学療法士
前職法人で急性期病院、老人保健福祉施設、慢性期病院および介護老人保健施設の立ち上げを経験。平成25年当院に入職、副主任、主任を歴任

僕が当院に入職したのは子育てのためでした。前職ではいそがしさのあまり育児に関われなかったため、家族との時間をつくりたかったんです。託児所と病児保育を行っている当院はまさにピッタリの職場でした。実際に、子どもが熱を出して保育所に預けられないときは、子どもを連れて出勤し、病児保育のお世話になっています。ケアミックス病院であることも入職の決め手になりました。急性期の部分もありつつ、半年くらいの長いスパンをかけて患者さんに関われますし、今まで経験のない症例の患者さんに出会ったとき、余裕をもって調べる時間がつくれます。子育てに理解のある職場ですので、ご家庭をお持ちの皆さんは安心していらっしゃってくださいね。

現在は教育制度の充実にも力を入れています。おととしには大学教員を講師として週に1回お招きする研修をスタートさせました。最初の1年はPTの先生だけでしたが、平成29年からはOTの先生もお呼びしていますよ。当院には「各専門職の専門性を追及して、他職種との関わりを持つ」という行動指針があります。スタッフが専門性を追求しやすいように、今後もブラッシュアップを続けていきたいですね。目標としては、臨床で行った研究を、外部に発信・発表できる人材を育てること。新人教育プログラムで学会発表のやり方や意義を指導していますので、そうした学びを求める人にもお勧めの環境です。

当院の理念には「利他の心を持って、関わる人たちの幸福を追求する」という部分があります。“関わる人”とは、患者さんだけではありません。スタッフも、自分も、家族も含めた言葉です。そうした理念があるからでしょうか、人間関係で躓いてしまった人でも前進できる職場です。ぜひ一度見学にお越しください。お待ちしております!

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