成約者様の情報

- 福岡県 理学療法士
- 30代 女性、
ご転職のきっかけ
ご結婚されてから現職に入職されましたが、残業が多くご家庭との両立が難しいご状況のため、ご家庭と両立して働ける職場に転職したい。
ご登録時のご状況
【登録時情報】
◆ご登録された月の月末に退職が決まっていて、有給休暇消化中。
◆当時の職場は慢性的な残業(月40~50時間)があり、通勤にも時間がかかっている。
【求職者様のご希望条件】
◆自宅近くで、残業が少ない
◆介護分野で経験を活かしたい
◆できれば子供が欲しいので、産休育休が取得可能
提案から入職までの経緯
【提案した事業所の特徴】
◆自宅近くで残業が少ないデイサービス
◆産休育休取得可能
◆現在の年収より70万円ダウン
【転職先への決め手】
◆自宅近くで残業が少ない
◆産休育休取得可能で、子供ができたときの職場の理解や制度もある
◆ゆったりとした雰囲気
求職者様は当初見学のみご希望でしたが、見学のみの対応をされていない事業所様でしたため、見学と面接を同時に実施することになりました。
面接の翌日には事業所様から採用のご連絡を頂きましたが、求職者様はデイサービスのご経験がなく、集団リハビリができるか不安な点、複数の事業所様に見学に行かれた後に面接に行かれるつもりとのことで、内定辞退のお話がありました。
そこで、事業所様に実際のリハビリの様子を見学させて頂き、求職者様にできそうか確認をさせて頂く機会を頂けるようお願いし、後日見学後に安心して入職を決めて頂くことができました。

担当者の視点
求職者様からはよく複数の病院や施設を見学したうえで、比較検討して最終的な判断をしたいというお声を頂きます。しかし、今回のケースでは、内定を頂いた事業所様で働くイメージが持てるか、「自分にもできそう」と自信が持てるかどうかが入職のカギだったと思います。
一度は内定辞退というご決断もございましたが、事業所様と求職者様双方にとって最善なご決断となるよう、求職者様の後押しをさせて頂いた結果、安心して入職を決めて頂くことができました。
ここがポイント
ご状況やご心境に合わせたスケジュールをご提案しています
一般的に面接と見学は同じ日に行く方が、求職者にとって有利だといわれています。それは、「内定が早く出る」「見学だけではわからない具体的な雇用条件が面接で提示される」場合が多いためです。
雰囲気が良くても、実際にもらえる給与がわからなければ、検討のしようがありません。また、見学した職場を気に入っても、面接を決心するまでの間に他の方の採用が決まり、募集を締め切ってしまうというケースがあるからです。
一方で、転職については誰でも慎重に考えたいと思うものですし、いきなり面接実施に抵抗を感じる方もいらっしゃいます。
そのため、PTOT人材バンクでは、求職者様のご意向を鑑み、転職支援のプロとして無理のない最適なスケジュールをご提案しています。
じっくりと検討したい方や、色々な職場を比較しながら吟味したい方も安心してご相談ください。
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