拘束12時間の職場に別れを告げて、新たな分野にチャレンジ！-大阪府の理学療法士(PT)の転職成功事例-

Y.Oさんの前職の職場は、通勤に車で片道1時間半前後かかるところにありました。
通勤時間と就業時間を合わせると、拘束時間が12時間を越え、2人の小さなお子様の顔を見る時間もなく、体力的にも限界を感じ、転職を検討されていました。
一方で、前職は立地以外の条件は悪くなかったため、自宅の近隣でもし条件の良い求人があれば検討したい、とのお考えで、転職への緊急度はそれほど高くない状態でした。

Y.Oさんは、自衛隊で災害支援を経験されてリハビリ職に興味を持ち、資格取得後は病院とデイサービスの成人分野において、すでに10年ほどのキャリアをお持ちです。

他の分野への勉強意欲はあるものの、40代を迎えて最初から業務を「教えてもらう」というのは難しいという不安から、成人分野でのご就業を望まれていました。
また、お子様がまだ小さいため、年収は現状の金額を維持したいというご希望もお持ちでした。

Y.Oさんのご自宅周辺は、ご登録いただいた時点では募集中の事業所がそれほど多くないエリアでした。
そこで担当のキャリアパートナーから、新しい求人が出たタイミングでこまめに情報をお伝えし続けることになりました。
半年ほどやり取りが続く中でY.Oさんが興味を示されたのは、ご自宅のエリアにある障がい者支援施設でした。

当初希望されていた成人分野ではなかったものの、エリアと給与の条件は満たしていて、当初の転職目的には合致していました。
また、未経験から入職されたリハビリ職の方が、今も問題なくご就業されていることなどを採用ご担当者様から伺うことができたことで、Y.Oさんも、今までのキャリアでも、この職場でやっていけるという自信を持つことができました。

見学の際も、施設長や在職中のスタッフの方々が、日々の業務を丁寧に説明してくださいました。お互いに入職後のイメージをはっきりと描けたことが決め手となり、早い段階でのご入職が決まりました。