生涯現役！定年後のキャリアを一緒に作ります！-宮城県の作業療法士(OT)の転職成功事例-

大学院での教授をお勤めで翌年の定年後に向けて情報収集のためご登録いただきました。

【登録時情報】

◆大学院の教授として在職中

◆定年後のキャリアを考えるため初めて人材紹介サービスをご利用

【求職者様のご希望条件】

◆今までの経験を活かして地元に貢献できるようなお仕事がしたい

◆精神科領域、就労支援、障害者支援（精神科領域の中でも統合失調症や躁鬱）

◆集団療法より個別にリハビリプランを作成したい

近隣に精神科病院の求人はなく、ご年齢としてもお手伝いは難しい印象でしたが、ヒアリングをしていくとご経験が非常に豊富な方でお仕事に対しても強い思いを持った方でしたのでお手伝いをさせていただく事を決心しました。聞いていくと他社人材紹介にも登録され、知り合いにもお声掛けをいただいているとの事だったので多くの選択肢の中で最善を提案したいという思いでお探しを始めました。

【提案した事業所の特徴】

◆幅広く精神科領域を扱っている病院

◆若手のリハビリスタッフが多く、指導者が不在

◆初回打診時は充足のためお見送り

【転職先への決め手】

◆医療法人母体の大きな病院でしたが、若手のリハビリスタッフが多く作業療法が確立していなかった事

◆病院の方向性として作業療法に力を入れて行きたかったがノウハウがなかった事

◆入職時期まで半年以上ありましたが、ゆくゆく管理職として迎え入れていただける事

そもそも近隣に精神科病院の数自体が少なく求人もない状態だったので、十分にヒアリングした求職者の臨床経験とお仕事への希望を基に各病院に交渉とヒアリングを行いました。入職予定の先は初回打診時は充足のためNGでしたが、リハビリ内容と病院の状況に求職者が関心を示したため履歴書を作成していただき、粘り強くアプローチを続けたところ見学まで漕ぎ着ける事ができました。そこからは持ち前のお人柄とご経験で見学のみでご内定。条件交渉で双方希望の折り合いをつける事ができ、求職者も入職受諾。