幅広い知識を身に着け主任として活躍中

畠山功さん

  • 【所属・資格】神山・理学療法士
  • 【セラピスト歴】11年
  • 【白ゆりグループ歴】約2年
  • 【1日の平均訪問件数】3~6件
  • 【オンコール当番】リハビリスタッフはなし
  • 「当グループの“おもてなし四大要素(「挨拶」「身だしなみ」「言葉づかい」「笑顔」)”を意識してくれる方をお待ちしています!」

Q 訪問リハビリテーションの魅力はなんでしょう?
今まで私は通所リハビリテーションなど在宅でのリハビリに携わってきましたが、通所ですと利用者様に通っていただくことになりますから、利用者様の普段どおりの姿を拝見できません。訪問リハビリではご自宅の環境に関われるので、暮らしの中で具体的に困っていることへ、ダイレクトにアプローチできるんですよ。訪問リハの魅力ですね。リハビリにかける時間も長く取れます。通所では20~40分を週1~2回でしたが、当施設では基本的に1回1時間。週1回の方もいれば、週5回の方もいらっしゃいます。利用者様のニーズに合わせてプランを作成しています。

Q 訪問看護リハビリステーション白ゆりの特徴は?
看護とリハビリの両方を提供しているところです。利用者様にとっては、私たちセラピストも看護師も同じステーションの一員です。看護的な面で質問されることもありますし、排泄ケアなどを担当することもあります。セラピストが出来るケアは限られてきますが、看護師からアドバイスをもらいつつ幅広い知識・技術を身につけられるのは当施設の特徴ですね。他職種間での連携の必要性を感じながら働いています。


Q 入職者へのフォロー・教育体制について教えてください
最初の1ヶ月ほどは研修期間を設け、現場に馴染んでもらってから訪問をスタートしています。先輩の訪問に同行して、どんな視点で利用者様を見るのか、どんなケアを行うのか、見学しながらスキルを培ってもらいます。役職者が「そろそろ大丈夫そうだな」と判断した時点で、徐々に訪問を任せていく形です。マニュアルも整備できてきました。いずれは新卒の方でも安心して働き始められる職場にしていきたいですね。

ある1日
6:30 起床
6:40 朝食準備
7:00 朝食、自分と子どもの支度
8:00 家を出る。子どもを保育園へ
8:15 出社
  情報収集、訪問準備
8:30 朝礼、申し送り、ラジオ体操
8:45 午前の訪問開始
  1~3件訪問(退院時カンファレンスや担当者会議含む)
12:00 事務所に戻り訪問実績入力、昼食休憩
13:00 訪問準備
  1~3件訪問(退院時カンファレンスや担当者会議含む)
17:00 事務所に戻り訪問実績入力
17:20 終礼、申し送り
17:30 訪問や契約準備、書類整理
18:00 退社
18:20 保育園へ子どものお迎え
18:30 帰宅、食事準備
19:00 夕食
19:45 食事の後始末
20:15 子どもと入浴
20:45 子どもを寝かしつける
21:30 士会役員の書類作成業務、専門書の読書や調べ物
1:00 就寝

先輩セラピストの声一覧

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越後信哉さん(作業療法士)
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