4年間のブランクを経て、育児と両立できる職場への復帰を目指す-大阪府の理学療法士(PT)の転職成功事例-

M.Aさんは、介護福祉士として約10年、作業療法士として約5年間のご経験があります。
出産のため、勤務されていた病院を一度は退職されました。
2人のお子様が保育園に通える年齢になったため、約4年間のブランクを経て作業療法士としての復帰を目指されていました。

M.Aさんは、お子様の送り迎えにかかる時間や育児の負担を考え、託児所付きで車通勤可能な自宅近隣の入職先を希望されていました。
また、早く感覚を取り戻したいという想いから、時短勤務でも週4～5日の勤務を望まれていました。

しかしM.Aさんのお住まいのエリアには条件に合う募集がなく、すぐにはご希望に沿った求人をご紹介することが出来ない状況でした。
そこで以前、M.Aさんのご希望に近い雇用条件で募集をしていた病院などを担当キャリアパートナーが洗い出し、ご案内させていただくことにしました。

加えて、これから作業療法士の募集がかかりそうな病院には、担当キャリアパートナーが随時、新規募集の有無と募集要件を確認するようにしました。
新しい募集が出たタイミングですぐにM.Aさんにご連絡させていただくことをお約束いたしました。

周辺エリアの事業所での募集状況をお知らせしている中で、デイサービス併設型の特養から10～15時勤務での非常勤職員の求人が寄せられました。
このデイサービス併設型の特養には、職員であれば誰でも無条件に利用できる認可保育園が併設されています。

なかなか募集が出ることがない珍しいタイプの求人で、条件育児との両立を考えてもM.Aさんのご状況にピッタリでした。
立地や待遇なども、ご希望に沿う条件でしたので、すぐに提案させていただきました。

またご相談をいただいてから、募集状況をお知らせするタイミングでM.Aさんにはこまめにお話をさせていただいていました。
その際に、譲れない条件やご希望などをあらかじめ整理させていただいたため、面接から入職までスムーズに話が進みました。